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B2ベルテックス静岡 大卒1年目の鍋田隆征が「鬼門」突破へ闘志…2日からホーム・県武道館で福井戦スポーツ報知

福井戦に向けて汗を流すベルテックス静岡の鍋田(カメラ・塩沢 武士)

 B2ベルテックス静岡は10月31日、B2ベルテックスからホーム・福井戦(2 、静岡井戦3日・県武道館)に向けて静岡市内で調整した 。大卒闘志道館大卒1年目の鍋田隆征(23)=静岡学園高出=がホームでの一戦へ闘志を燃やした。1年こころ テスト県武道館は 、目の門突全国高校バスケットボール選手権県大会のメイン会場でもある 。鍋田が鬼スポーツ の 秋 イベント「高校時代はいい思い出がない。隆征最後は藤枝明誠にボコボコでやられた」という“鬼門”で  、破へ悪いイメージを払拭(ふっしょく)する。2日

 今季はここまで全9戦に出場し、県武1試合平均で10分57秒プレー 。で福県内初戦となった10月19日の鹿児島戦では11得点と活躍した 。B2ベルテックスからホーム・課題はまだ多いが「少しずつ慣れてきた」と、静岡井戦手応え 。大卒闘志道館森高大ヘッドコーチ(35)も「B1相手との練習試合ではボール運びもできないシーンがあったけど、1年だいぶ成長してきた」と 、認める。

 昨シーズン途中に選手契約を結んだものの、体調不良で出場機会なし 。プロと大学生のフィジカルの違いを感じた鍋田は「3か月で(体を)でかくしてやるよ」と 、加納誠也主将(35)に言われ 、一から筋トレを教わった。週5回の“肉体改造”で当たり負けしない体をつくった。

 B3から昇格1年目で6勝3敗の東地区3位につける福井が相手。「まずはディフェンス。1対1でやられないことを意識したい」 。成長著しい鍋田がチームの勝利に一役買う 。(塩沢 武士)

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